12月の熟成肉
今年最後のASは、熟成肉バーガーのリベンジと、その他のメニューを満喫する事に。
まずは、ローストポークのサラダ。ドレッシングはレモンガーリック。スターターとしてサッパリとした一品。ジューシーなローストポークに、レモンガーリックのドレッシングが合う。ガーリックによって食欲が刺激され、怒濤の肉料理の攻撃に備える。
コンビーフ。なかなか頼めない逸品だけれど、見た目とは裏腹にフォークを入れると溶けるように崩れて行く柔らかさ。そして、旨味が広がって行く。ハンバーガーには合わないかもしれないけれど、サンドウィッチにして食べてみたい。
熟成肉のステーキ(完全に向きが逆だ・・・)。表面はカリッカリに焼かれているも、中身は限りなくレア状態での登場。まずは肉そのものの味わいを楽しんだ後、周りのガーリックソースと絡めて食べるのがいい感じ。肉の旨味がガーリックに負ける事無く、高いレベルで共存している。
最後に、熟成肉のバーガーを(前回撮ったものと同じなので、写真は無し)。初回食べた時は網焼きだったので、今回は昔の焼き台に戻してもらっての再チャレンジ。結論から言うと、網焼きの硬めの焼き上がりに比べて断然今回の方が美味しい。パティのふっくらとした焼き上がりが全然違うし、半ば失われていた炭火焼きの香りが戻った感じ。食べる前の香りが素晴らしい。
パティがふっくらとする分食べにくい部分もあるし、炭火焼は好みが分かれるけれど、自分の好きなのはこちら。炭火の香りと熟成肉の旨味が重なって、前回よりも味の深みが増している。今後焼き台がどちらになるのか分からないけれど、自分は断然、鋳物のグリルの復活を希望します。
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