AS Aged Burger Vol.2
今日は月一恒例のAS Classics Dinerのマンスリーバーガーを食べに駒沢へ。今年のテーマである熟成肉を豪勢にも250グラム使った巨大なハンバーガーが今月のマンスリー。バンズの直径は通常と同じなので、かなり厚みのあるパティ。2センチくらいあるだろうか。そのため、焼き方も工夫されていて、最初でオーブンで火を入れた後、一気に炭火で焼き上げていた。
これが運ばれてきた時の姿。シンプルな、トッピングも必要最小限の野菜(レタス、トマト、オニオン)のみと言うシンプルな構成。パティの表面は肉汁でキラキラ光っているのがキレイ。どっしりと見ただけで重量感のあるパティが最大の特長。
この熟成肉のパティ、いい感じに噛み応えがあり、肉を引きちぎる感触が楽しい。パティは粗挽きというか、塊感が強い。ステーキでも、ハンバーグでも味わうことの出来ない、ハンバーガーのみで楽しむことの出来る食感。熟成肉のパティらしく、ジューシーなのに無駄に垂れる肉汁は極小、バンズがソギーになることなく最後までキレイに食べることが出来る。バーガー袋は要らないかもしれない。
肉の旨味を存分に感じながら食べていく。味付けの面で通常のバーガーと違うのは、粗挽きのペッパー/ソルトを使っているところ。ペッパーを噛むとその刺激と旨味が広がり、文字通り噛めば噛むほど味わいが増していく。最初はそのペッパーとソルトの味わいで食べて行き、途中からはガーリック系のBBQソースの味わいでグイグイ食べていく。
自分はこの肉の旨味とBBQソースだけで間食することが出来たけれど、冷静に考えると250グラムという、通常の倍近くある重量感のあるパティ、最後まで食べるのが辛くなるかもしれない。シェアして食べるのも手だけれど、ケチャップやマスタードを付けてでも、一人一個完食したい一品。食べた後の満足感、征服感が半端無かった。あまり値段のことについては普段言わないけれど、このボリューム、味わいで1,470円というのは破格じゃないだろうか。
前菜として食べたスープ。コーンスープなのだけれど、それ以上にベーコンの香りが際立っているたスープ。もう少し塩気が薄味の方がコーンの旨味を楽しめるかも。最近は外が寒いので、まず体を温めるのに最適な一品。
デザートのチョコレートタルト。某高級アイスクリームのチョコレート味のような濃厚な味わい、舌触り。今回はオレンジソースとの組み合わせだけれど、ここまで濃厚なチョコレートタルトだったら、それこそシンプルにバニラアイスとかと組み合わせたら面白かったかも。
相変わらず満足度の高いお店。来月のマンスリーについては、何やら面白いものが企画されている模様。全くヒントを貰えなかったけれど、来月伺うのが今から楽しみです。
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コメント
ジューシーだけど、無駄に垂れ落ちる肉汁は極小。なんというわかりやすくそそられる表現&バーガーなんでしょう!すごく食べたいしその肉を噛み締めたいです笑!
投稿: 隼人 | 2012年2月18日 (土) 22:08
>隼人さん、
コメントありがとうございます。やっぱりバーガーは肉が命、ということを最近感じています。
あと、スケジュールが合わずにテンホールズバーガー、食べられませんでした。悔しい。また復活したりしないんですかねぇ?
投稿: w-ice@管理人 | 2012年2月27日 (月) 00:20