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2011年8月10日 (水)

Bacon Cheeseburger with Aged Beef Patty

今日は通算400個目のハンバーガーを食べに駒沢のAS Classics Dinerへ。このブログの400個目の記念として、とてもスペシャルなハンバーガーを企画してくれるという事で、ワクワクしながらお店に向かう。今月のマンスリーバーガーも気になるけれど、今回はパスして、特製バーガーの出来上がりを待つ。

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こちらがその特製バーガー。200グラム以上はあるという特製パティの上にはチェダーチーズとカリカリに焼かれたベーコン。通常のベーコンチーズバーガーには若干BBQソースが使われているけれど、今回はなし(タルタルソースは通常と同じく使用)。

この特製パティ、何が凄いかというと、オーナーの手によって熟成されたエージドビーフを使用している。都内の某精肉店から肉の熟成方法を伝授され、オーナーの試行錯誤の結果生まれたパティ。意図的に肉の表面にカビを発生させ、その部分を削り取りながら熟成を進めるため、仕込み開始時は数キロあった肉の塊も熟成を重ねると最終的には四分の一程度まで減ってしまうそう。本来であればステーキに使用すべき熟成肉なので、その精肉店の方曰く「ハンバーガーに使うなんて聞いた事が無い」とのこと。その熟成肉を使ったパティを厚めに成形し、ゆっくりと時間を掛けて焼き上げる。

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一口目からの強烈なインパクトは無いものの、肉の旨味がジワジワ来る。肉の脂分の持つ「甘み」とは違う、「コクと旨味」を感じながら食べる。熟成肉という事で脂分による肉汁は少なく、バーガー袋無しでもキレイに食べる事が出来る(多少の肉汁はこぼれますが)。パティの表面はじっくりと時間を掛けて焼き上げていることもありカリカリに焼かれているけれど、中身はトロトロの限りなくレアに近いミディアムレア。そのトロトロのパティの代わりにハードな食感を提供してくれるのがいつもよりハードに焼き上げられたベーコン。その肉類を包み込む、炭火焼によるスモーキーな匂い。見事なバランスのハンバーガー。超重量級のハンバーガーであるのにも関わらず、肉の旨味に誘導されてグイグイと一気に食べきってしまった。肉好きとしては堪らない逸品。

今回のハンバーガーは一食限りの特製バーガーという位置づけ。現状では仕込み/オペレーションの難しさからマンスリーとしての提供は難しいとの事(目が飛び出るくらいのコストも掛かっているので)。ただ、個人的にはこの旨味の詰まったパティを使ったハンバーガーをまた食べてみたいし、超数量限定/高価であってもいつか提供して欲しいな、というのが本音。こんな未知の旨味が詰まった美味しいハンバーガーを、ひっそりとバーガーブログを書いている私だけのために作るなんて、勿体なさすぎます。

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05. 特製ハンバーガー」カテゴリの記事

コメント

今晩は。ちょっとご無沙汰しております。

普通では考えられないバーガー。

水上さんはクレージーです。

そんなバーガーを頂けるkenさんは

幸せ者ですね。

原価や手間を考えると定番はおろか

マンスリーでさえ無理そうですね。

私は大阪でおとなしくしてま~す(笑)

いや、しかし凄い!!!

投稿: nick | 2011年8月19日 (金) 22:43

こんにちは。

この状態のままでは難しいでしょうが、今後何らかの形でこの実験が生きてくる事を祈ります。

また関西方面に行く時はいきなり現れるかもしれないので、よろしくお願いします。

投稿: w-ice@管理人 | 2011年8月20日 (土) 22:14

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