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2009年2月 4日 (水)

よろにく (南青山)

毎週水曜日は定時退社日・・・ってことで、今日は南青山にある焼肉店、「よろにく」へ。表参道駅から骨董通りを六本木通りの方面に歩いていって、ミニストップの角を左に曲がると目的のお店は見つかる。外観からは、焼肉店というよりかは隠れ家的蕎麦屋のような雰囲気を感じる。今や知らない人が居ないくらい有名になっている「焼肉ジャンボ」で修行した店主がオープンしたお店らしい。それだけで、食べる前から期待度はかなり高いです。

焼肉店とは思えない階段を降りて、店内に一歩足を踏み入れると、目の前にはバーカウンターが。その奥に、焼肉用のテーブル席があり、そこに案内される。メニューをみると、色々アラカルトでもオーダーできるけれど、ここはお店に全てお任せするコースを頼むことに。7,000円と9,000円のコースがあるので、折角だから9,000円のコースを頼む。まずは前菜のキムチやナムルを食べながら、胃の状態を肉モードに持っていく。

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まずは、ヒレから。目の前で軽く塩コショウを振ってから、弱火でゆっくりと焼き上げていく。このお店では、焼きは店員さんに任すことが出来るので、自分たちはただ肉が最高の状態になるのを見ながら待つだけ。自分で焼きたければ、申し出ることも出来るけれど、せっかくなので、焼いてもらうことに。一人二切れずつ割り当てられ、最初の一口は何も付けずにそのまま頂き、二口目は好みで塩またはニンニクチップをトッピングして食べる。柔らかい噛み応えと、内部に閉じ込められた甘い肉汁、それが塩コショウと見事に融合して、一発目から思わず笑みがこぼれてしまう一品。

次に出てきたのは、焼き系ではなく、生系三品。

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白センマイ。ホルモン特有の柔らかくもコリコリした食感に、ちょっとピリ辛の味付けが施されている。シンプルにレモンを絞って食べるセンマイが多い中、意外に手の込んでいる一品。

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イチボの刺身。これは醤油を付けて頂く。ご覧の通り、見事なサシ、というか殆ど脂なので、口の中に入れた途端、体温で脂が溶けていってしまう・・・ものすごく脂が甘く感じる!薄切りなので、舌の上に乗せて自然に溶けていく感覚を味わいながら頂きました。

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ぶつ切りユッケ。ぶつ切りと銘打ってあるだけあって、肉のブロックは大きめ。甘いタレベースの味つけだけれど、肉のブロックがゴツゴツしているので、肉をかみ締めてタレの味わいを搾り出す感覚が新鮮。

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焼肉サラダ。ニンニクを軽いアクセントに使っていたサラダで、これから押し寄せてくるである怒涛の肉の大群を予感させてくれる一品。

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ここから、また焼肉が再開されます。まずはハツ。これは、比較的良く火を通してから食べる。タレやレモンなどに漬けず、そのまま食べる。サックリとした食感に、ストレートに感じることの出来る肉の旨み。サシは少ない部位だけれど、かみ締めるとサッパリとした味わいの肉汁が染み出てくる。

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上ハラミ。ここから、焼肉ジャンボの流れを汲み始め、肉の火に触れる時間がどんどん短くなっていく。そういえば、焼肉ジャンボでは「三秒ルール」があり、それ以上焼くと店主さんに怒られてしまう記憶が。強めの火で片面をサッと焼いた後すぐにひっくり返し、またサッと焼き、提供される。これもタレなどは付けず、そのまま食べる。タレが無くても、しっかりとした味わい。塩かタレかというと、今までは断然「タレ」派だったけれど、自分の今までの考え方が間違っていたのではないか、とちょっと不安になる。

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中落ちカルビ。驚いたことに、これもタレを使わず、そのまま食べることを薦められる。目の前にはタレの入った容器があるけれど、それを今まで一回も使わないとは・・・。で、薦められるがままに食べると、タレ無しでも下味と脂の甘みで充分に味がついていて、なによりも美味しい。違うお店でも、カルビを塩で食べたくなってしまいました。

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小休止としてハチノスが入ったお吸い物で口の中をリセット。

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ミスジ(奥)とサーロインの薄切り。出てきました、希少部位!

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ミスジを焼いているところ。このミスジもそのままタレをつけずに食べる。ミスジらしい、かなり強調された甘さが口の中に広がっていく。うーん、最高!サーロインの薄切りで初めて手元のタレを使う。今まで使っていない分「思いっきり漬けて」、ライス(ほんの一口分くらいの量)に絡めて食べるように薦められる。タレは、かなり強めの甘い味わい。この強い甘みに肉の持つ甘みが追加され、かなり濃い味。ライスは一口ほどだったけれど、これだけで軽くご飯一杯は行けそうな感覚。

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最後に出てきたのが、サーロインのブロック。これも、綺麗なサシが入っている。

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4面あるうちの2面を焼いて、ポン酢で頂く。ポン酢の酸味によって、これまた肉の持つ甘みがまた違う味わいに変化してしまうのが楽しい。もちろん、表面を軽く焼いた程度なので、中身はレア状態。ポン酢によって変化した味わいを肉汁本来のもつ味わいに戻そうとかみ締めるごとに内部から肉汁が飛び出してくる。いやぁ、面白い。結局、タレは先ほどのサーロインの時、1回しか使わなかった。こんなにタレを使わなかった焼肉、初めてです。その代わり、肉本来の味わいを生かした食べ方を堪能できたので、意外にもかなり直球系の焼肉店じゃないかな?

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締めに、素麺。普通の素麺よりも若干太めで、かなり腰があるので一気に美味しく頂ける。一口目はそのままの味わいで、二口目から薬味を入れるのがベストな食べ方。

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最後に、ほうじ茶のカキ氷。冬場なのに・・・と思いつつも、これが絶品。適度に空気が混ざっているフワフワしたカキ氷に、しっかりとした味わいのほうじ茶に甘い蜜が掛かっていて、これが絶品!写真は3人前分だけれど、これを独り占めしたくなる衝動に駆られた。

いやぁ、美味しい焼肉でした。こんな肉の味わいの変化を楽しめたのは初めてかも。そういえば、焼肉ジャンボ、久しく行っていないから、今度近いうちに行ってみたいな・・・。

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コメント

なにここー!
実家から超近し!!!
いつもタクシーでミニストップの前通過して恵比寿に帰ってるんだよ~!!
最近ユゲンテイばっかりで飽き飽きしていたので行ってみたい!!

投稿: 愛人 | 2009年2月 5日 (木) 14:25

ごちそうさまでした。
あんなにやわらかい肉食べたことなかったです。

また今度ご一緒しましょう。

投稿: たかし | 2009年2月 5日 (木) 21:57

>愛人さん、

実家近くということであれば、行かない手はないと思います。逆に、是非とも行ってみてください。自分は最近ユーゲンテイには行ってませんね・・・割高ですし。

>たかしさん、

喜んでいただいたようで、幸いです。また行きましょう。

投稿: w-ice@管理人 | 2009年3月 8日 (日) 01:26

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