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2006年7月31日 (月)

鯛茶漬け

今日は趣を変えて、銀座八丁目にある銀座あさみへ。決してアクセスの良い場所にあるとは言えないので、何も考えずにフラっと店に入ったら一言「予約はありますか?」のお言葉。予約していない旨を伝えると、12時30分までなら席を用意できますが、ということだったので、お言葉に甘える。お昼の時のメニューは鯛茶漬けと緑高弁当(要予約)の二種類のみ。鯛茶漬けは1,500円。主人が黙々と仕込みをしているのを料理を待ちながら見るのが楽しい。

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これが鯛の茶漬け。フワっと盛られている白いご飯に、胡麻ダレと山葵が掛かっている鯛。まずは、刺身状態の鯛を一口食べる。胡麻ダレの風味と鯛の独特の歯応えと甘さ、それが山葵で締められている。山葵も辛さよりも甘さが全面に出ているので、全体的に味が調和されている。うーん、このまま刺身で食べしまいたくなるような味わい。ご飯もふっくらと炊き上がっていて美味。

ただ、これは茶漬けなので、鯛と胡麻ダレをご飯の上に乗せて、アツアツのお茶を注ぐ。熱いお茶を鯛の上から掛けると、その熱で鯛の身が引き締まる。引き締まった鯛を食べると今度はまるで火を通したかのようなちょっと香ばしい味わいになってその味の変化に驚く。ビフォーアフターじゃないけれど、生の状態とお湯を掛けた後の味わい、食感の変化がとても楽しい。胡麻ダレもお茶を掛けることで味が薄まってしまうのではないかと心配したけれど、薄味になったことで味の変化した鯛やご飯の美味しさを引き立てる役割になっていて、逆に味が薄くなったことで美味しさが増したような気がする。

さりげなく出されるお新香も美味しいし、デザートの生姜のシャーベットも「これが生姜?」となるようなミルクっぽい味わい。店の暖簾を前にして、ちょっと入るのを躊躇してしまいそうな店構えだけれど、入ってみる価値はあると思う。ただ、予約はしておいたほうが無難。

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