出張でスペインのマドリッドへ。羽田発の深夜便でフランクフルトまで行った後、乗り継ぎでマドリッド。移動時間は20時間程度。到着後はホテルに荷物を置いて、軽くランチをした後にすぐに打ち合わせに。羽田発の深夜便は時間が有効に使えるから良いんだけれど、仕事だと疲れる。。。787の中型機+人気路線なので、シートのアップグレードは難しい状況。
泊まったHotel Pullman Madrid Airport & Feriaのロビーでランチメニューを見たら、ハンバーガーがあることを確認。早速アンガス牛を使ったというハンバーガーをオーダー。

セサミがふんだんに使われたバンズに包まれたハンバーガーが登場。上にチーズの上に乗っているのはオニオンリング。チェダーチーズにパティ、レタスは大きい一枚ものを使用。
味わいとしては、アッサリした味わい。もう少し味わいのメリハリが欲しいと思ったけれど、ハンバーガーと同時に塩胡椒、オリーブオイルなどが運ばれてきたので、自分の好みで味わいを追加させて食べる方式なのかも。
肝心のパティは、しっかりと表面は焼かれているものの、コゲ味を感じることは無かった。中身もしっかりと焼かれているものの適度にジューシーで、少し肉汁が落ちる程度。無難に仕上がっていたので、あまり個性を感じなかったかな。
打ち合わせ後は、現地の人に連れられて市内のスタジアム内のレストランへ。
丁度ユーロ2012開催中。その日はスペイン戦があるということで、Santiago Bernabeuへ。スタジアム近くは赤いスペインのユニフォームを着てパブリックビューイングに向かう人が沢山。流石に人が多すぎるので、外観は一眼レフじゃなくてiPhoneのカメラで撮影。
人も多いけれど、警備員、警察の数も多い。少し歩いた後、スタジアム内にあるレストラン、Real Café Bernabéuへ。
シーズンオフということで、コンサートの撤去作業をしている最中だったけれど、ピッチが見える席に案内された。一階席最前列とピッチの近さは魅力的だなぁ。幾らするのか分からないけれど。
やっぱり最初は、イベリコ豚から。Jamón ibérico de Guijuelo cortado a mano。コクのあるイベリコ豚と、上に添えてあるクラッカーと一緒に巻いて食べる。脂身が多い部分、少ない部分で当然だけれど味わいが変わり、スナック気分で幾らでも食べられそうな一品。
薄切りトマト、ルッコラ、パルメザンチーズを使ったカルパッチョ、Carpaccio de tomate con aceite de sarmiento。これもスナック感覚で幾らでも食べられる・・・。

トマトではなく、赤身のカルパッチョ、Carpaccio de carne al rojo vivo。なんだろう、スペインの料理って美味しいな・・・。
締めは、海老を使ったパエリア。これを食べて確信、同じヨーロッパでも、ドイツに比べてスペインの料理は美味しい!
試合の方も、危ない場面も多かったけれど、終盤1点を奪ってそのままスペインが逃げ切り。ずっとお祭り騒ぎなのか、と思ったけれど、試合後の市内は結構静かだった。やっぱり、優勝して初めて大騒ぎするのかな。
次の日は一日イベント。仕事が終わった後は、地下鉄を乗り継いでマドリッド市内を散策。夜7時を過ぎているのに、この明るさは一体・・・。8時頃に夜ご飯を食べ始めるのも納得できる。
スペインでの仕事は終わったので、次はポルトガルへ!
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